わんちゃん大好き♪ステキ国
フランスの巻
その1:出発まで
夫が2001年12月から約3ヶ月半程フランスに出張へ行く事となって
契約社員だった妻は、「12月ともう1回、2週間づつ休みをとって行きます」
と言ったら「それは無理だねー」と言われ、ちょうど契約切れるしどうしようかなぁと迷っていたら
夫の上司が「別に一緒に行ってもいいよ、新婚だし」と神様のような事を言ってくれたので
仕事を辞めてヒューイも連れて一緒に行く事に決めた
そうそう、ケージも買わなくちゃ!といことで ヒューイを連れて入れるペットショップへ向かう
「このコ飛行機に乗せるんですけどサイズって・・・」
「飛行機ならシャトル型でこれですね。でも車輪は取り寄せで・・・1月の2週目ぐらいかな?」って
それじゃ遅いよ!とりあえず車輪は自分で何とかするからコレくれ!
後日、池袋へ買出しに
まずはハンズで取り外しも出来る車輪を購入。で、西武に行って旅行用のカバンも購入
つでに西武内のペットショップで、マイクロチップを入れてくれる病院があるか聞いてみる
「豊島区だけどありますよー」とのこと。ああぁ、ありがたや、ありがたや。聞いてみるもんだ
早速、聞いた病院へ連絡してヒューイを連れて行く。ぶっとい針がヒューイの肩甲骨あたりへブスッ
痛そうな声は出さなかったけど、こっちの都合で痛い思いさせてごめんねヒューイ・・・・
なんて浸っている場合じゃない!ヒューイがケージに入りたがらない!!野生の勘か?
獣医さんに相談してみると「餌をそこであげたりすれば慣れてくるよ」とのこと
なんだかんだと年末年始の2週間ぐらいで全て完了!いざフランスへ
成田に着いてそのまま連れていたら、警備員に「介助犬じゃないよね?じゃぁケージに入れて」と案の定注意される
検疫所にヒューイを連れて行き、診断書を出してマイクロチップが入ってるか、帰国日などチェックして
ヒューイ用のパスポート(書類だけど)完成!
「向こう着いたらコレ見せてね。日本からフランスは多分検疫ないと思うけど、あっても2〜3日じゃない?」
と、なんとも曖昧な説明を受ける

自分たちの渡航手続き時にヒューイの手続きもする
サインしてと差し出された書類には「死んでも責任を問いません」・・・・
サインしたくないけどココまできたら仕方ない。泣く泣くサインをして、ヒューイを置いてその場を去る
空港中にヒューイの悲しい声が・・・・ごめんねヒューイ、生きていてね!生きて向こうで会おうね!!と心の中で叫ぶ
送ってくれたぱぱ&ままともヒューイの余韻で涙涙のお別れ
機内では「ヒューイもトイレ我慢してるからあたしも行かない!ごはんも食べない!」
などと子供じみた事を言うが結局ごはんは食べてしまった・・・
ホテルの近くで
行くと決めてからがちょっと大変、ヒューイはどうしたらいいものか
まずは空港会社に電話して金額と必要な物を聞く
国外の場合1kgにつき6千円(だったかな)って事は・・・うーん結構するのね・・・と少々参りながらも
次は検疫所へ問い合わせる「獣医さんの診断書(英文)とマイクロチップかイレズミみたいの耳に入れてね」
って、何処で?とりあえず行き着けの獣医さんへ
「書類は有効期限が決まってるから年明けに来てね」
「でもあのぉマイクロチップかイレズミってぇ・・・」「やってる所探しといてあげるよ」「お願いします」
うーん困った・・・
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